目黒区碑文谷K様邸で内装 白洲漆喰の施工をしました。
3月14日から碑文谷の現場で、内装 白洲漆喰の施工開始しました。
通常の石膏ボードの上に養生施工後、白洲漆喰専用のLNパテをジョイント+ボードビスにパテ処理後に、
専用LNメッシュをパテ材で伏せ込んだ後、ボード全面に同パテ材で下塗りする施工方法です。
LNパテが、速乾性なので1時間くらいで固まり始めてきてパテ処理の時に多少多く練ってしまい
初めは、少し戸惑ってしまいました。
天井と壁には見切りが入らない為、入隅にLNメッシュを入れて施工です。通常のファイバーテープは、
ノリが付いた要る為、ボード直に張ってしまいますが、この工法は手間が掛かりますね。
でも、ボードのvカットの中にパテ材は、しっかり入り込みますね。
白洲漆喰材練置き
まだ、下塗りも施工していない時に、材料を当社倉庫にて、あらかじめ練置きしました。
仕事の都合で、少し早く帰ってきたときに少しづつ漆喰を練り直接空気に触れなければ、
硬化はしないので、と スサが大量に材料の中に入っている為、練置きしないとスサが解け切りません
漆喰は、どこの商品でも練って直ぐは、とても使いずらいので まあ、常識ですかね(左官の)
下塗り完了
この現場も工期が無い為、大工さんが完了した場所から追いかけての施工となりました。
2階の部屋リビングと廊下 階段1階の玄関と廊下が施工範囲ですが、とりあえず先行で2階の部屋を
下塗り完了しました。下塗り完了後、12時間後であれば白洲漆喰施工が可能だとの事、
通常下塗り材の一般的な養生期間は、24時間後が多いいですが、その点は、工期短縮になる為
有りがたいです。
白洲漆喰仕上げ塗り
3月17日から順に仕上げ塗りしていきました。漆喰をまずは、下こすりした後、乾き具合を見て追っかけで
2回塗りして、締まり具合を見計らい何度かコテ抑して仕上げていきます。基本的には、天井がある場合は、
天井を施工してから、壁を施工していく順番になります。